2013年3月12日火曜日

【News】株式会社ウイング - 奄美情報通信協同組合(奄美市)とシステム開発業務パートナーシップ締結

日本では老舗のGeneXus開発ベンダーである株式会社ウイングが奄美情報通信協同組合(奄美市)とシステム開発業務パートナーシップを締結されたそうです。

以下、ウイング社のプレスリリースより掲載

弊社ウイングと奄美情報通信協同組合は、3月8日奄美市役所にて、システム開発業務のパートナーシップ契約の締結を行いました。

調印式は市長立ち会いのもと、福山奄美情報通信組合理事長との間で滞りなく終了致しました。

福山様からの挨拶として、
「今までなかったチャンスを生かして奄美のIT産業の発展に尽くしたい」
「そのため継続的な仕事をウイングと一緒に進めて行きたい」
とのコメントを頂きました。

朝山市長も同様ですが、中央と仕事をすることで技術を習得し奄美の雇用を活性化したい。
そのための第一歩としてウイングとパートナーシップ契約のもと進めていくのは大変喜ばしいとのことでした。

今回の契約では、当社の保有する代表的な技術であるGeneXusの習得のため組合から2名が出向され、技術の習得後はまず組合員へ技術の伝達を行い、組合の中で技術者を育成することを目指します。また当社の受注した開発案件などについて組合へ業務委託し、組合各社で開発を行います。

GeneXusを通じて都心の開発案件が奄美市に回るようになる地方振興であり、GeneXusエンジニアを育成するという人材育成支援であり雇用促進でもあります。ウイング社の素晴らしい取り組みだと思います。

今後、ウイング社に限らず各GeneXusベンダーがこの様なパートナーシップを全国各地と結べるようになるといいですね。



0 件のコメント:

コメントを投稿